熱中症を予防して元気な夏を!

7月1日〜31日は熱中症予防強化月間です

梅雨明けの7月から8月に多発する熱中症により、毎年多くの人が救急搬送され、症状が重くなると生命に危険が及ぶこともあります。暑さが本格化する前に熱中症を正しく理解し、自分でできる熱中症対策を心掛けましょう。

どんな時・どんな場所で起きる?

熱中症は気温や湿度が高く、通気性が悪い環境で発症しやすくなります。 そのため、閉め切って蒸し暑くなる風呂場や体育館での運動にも注意が必要です。中でも多いといわれているのが就寝中の「夜間熱中症」です。これは、寝ている間にたくさん汗をかいて脱水状態になることに加え、節電のため夜間はエアコンをつけないことや、昼間に上がった室温がなかなか下がりにくいことが原因で起こります。特に高齢者と同居する家族は、エアコンの使用と就寝前の水分補給を促しましょう。

予防するにはどうしたらよい?

室内では

扇風機やエアコンで温度を調節し、遮光カーテンやすだれで直射日光を防ぎ、こまめに室温を確認しましょう。また、昔からの知恵でもある「打ち水」を朝や夕方にすることで温度上昇を抑えられます。

外出時には

日傘や帽子の着用で後頭部を直射日光から守り、日陰を選んで歩く、こまめな休憩を取るなどし、体に熱をためないように努めましょう。また、猛暑となる日中の外出や作業はできるだけ控えましょう。

からだの蓄熱を避けるために

通気性のよい吸湿性・速乾性のある衣服を着用し、快適な素材で夏のファッションを楽しみましょう。熱のこもった体は、保冷剤、氷、冷たいタオルなどで冷やしましょう。

熱中症の3つの要因

室内でも外出時でも、のどに渇きを感じなくてもこまめに水分・塩分を補給しましょう。

熱中症の分類・症状

重症度 主な症状
軽度 めまい、立ちくらみ、汗が止まらないなど
中等度 頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)など
重度 意識がない、けいれん、真っ直すぐに歩けない など

軽度の場合、「熱中症にかかっている」という自覚症状が少ないことが特徴です。自分自身にも周囲の人にも気を配り、声を掛け合いながらみんなで熱中症予防を心掛けましょう!そして、毎日しっかり食べて、寝て、夏バテにも負けない丈夫な体づくりをして、夏を楽しみましょう!