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みんなが命を支えるゲートキーパー

令和元年の全国の自殺者数が2万169人となり、昭和53年からの統計では過去最少となりました。しかし、依然として毎年2万人が自殺に追い込まれている状況に変わりはありません。ましてや今年は新型コロナウイルス感染症の影響で心の不安や経済的困窮などが募り、再び自殺者が増加する懸念が高まっています。

自殺を考えるほど追い詰められている人に、私たちは何ができるでしょうか。それにはまず、「いつもと様子がう気づいたら、「どうしたの?」と声をかけることから始めてみてください。「死にたい」と考えている人は、「生きたい」という本心との間で激しく揺れ動いており、自殺に至る前には何らかのサインを発しています。

身近な人がそのサインに気づき、さまざまな悩みの要因に対し必要な支援や適切な治療につなげることにより自殺を防ぐことができます。家族や職場の同僚、学校の友人といった周囲がサインに気づいて本人をしっかり支えていくことが重要です。

悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげて見守る、そんな命を支える人を「ゲートキーパー」といいます。ゲートキーパーに特別な資格は必要ありません。ほんの少しの勇気と行動がみんなの大切な命を支えていきます。もしも、あなた自身が悩んでいたり悩みを相談されたりしたら、一人で抱え込まずに誰かに相談し、適切な相談機関へ連絡してください。

お問い合わせ:竜王町役場  健康推進課(保健センター内) TEL:0748-58-1006