だましの手口を知って備えよう!悪質商法と特殊詐欺

令和元年度(12月末現在)で竜王町消費生活相談窓口に寄せられた相談は30件と、昨年に比べ減少傾向となりましたが、その内訳からは、いまだ悪質商法などの被害やトラブルに巻き込まれているケースが後を絶ちません。被害に遭わないためにも竜王町で実際に起こった事例から、その手口を知って、身を守る意識を高めましょう。

事例1 アフィリエイト内職(2件)

新たな相談内容としてインターネットを利用した副業、特にアフィリエイトの契約に関する相談が増加傾向にあり、若い人がトラブルに巻き込まれるケースが多くなっています。近年、スマートフォンなどの普及により、インターネットやSNSを利用したトラブルの増加や犯罪に巻き込まれる被害者の低年齢化が進み、竜王町でも20代の若者がアフィリエイトの被害に遭っています。

  • アフィリエイトとはネットを利用した広告の一種で、自分のウェブサイト上に提携業者の商品広告を掲載し、閲覧した人がその商品を購入すると、企業から報酬がもらえるしくみのこと

手口

会社の先輩やSNSで知り合った知人から「ネット上で簡単にできる内職がある」と誘われ、アフィリエイト運営(仲介)会社に登録。その際、契約金と手数料と称するお金20万円を振り込まされ、収入にならなくても返金されない。

対処

特定商取引法に該当する場合は、契約書面を受け取った日から20日間以内であれば、書面により無条件解除(クーリング・オフ)をすることができます。まずは消費生活センター等にご相談ください。

事例2 架空請求ハガキ(9件)

「利用した覚えのない請求が届いたがどうしたらよいか」という架空請求に関する相談が多く寄せられています。請求手段は、主にメールやはがきで、支払い方法も口座への振込だけではなく、連絡先に電話することで送付元の業者に電話番号を知られてしまい、やり取りの中で支払うことになってしまったケースもあります。

手口

法務省や裁判所をかたった訴状のはがきを送り、給与や財産を差し押さえするなどと不安をあおって訴訟取り下げの窓口へ連絡をさせ、取下げ料を請求する。

対処

このようなはがきが届いたら、はがきに書かれている連絡先には絶対に電話をせずに、しばらく様子を見てください。連絡することでトラブルに巻き込まれることにつながる可能性があります。不安を感じたら、すぐに相談窓口へご連絡ください。

消費者トラブルに遭ったら、まずは相談することが早期解決につながります

過去コラム

お問い合わせ:竜王町役場  生活安全課 TEL:0748-58-3703 有線:58-3703