○竜王町交通指導員等被服等貸与規程
(昭和59年5月30日訓令第3号)
改正
昭和61年3月31日訓令第5号
平成元年3月31日訓令第8号
平成2年3月31日訓令第2号
平成5年3月31日訓令第3号
平成10年3月31日訓令第6号
平成11年6月30日訓令第4号
平成15年7月4日訓令第5号
(趣旨)
第1条　この規程は、竜王町交通指導員等の職務の安全と能率増進を図るために被服等の貸与について必要な事項を定めるものとする。
(定義)
第2条　この規程において「被服等」とは、交通指導員等がその職務を遂行するに際して特に必要な被服、靴、その他の着装物をいう。
2　この規程において「交通指導員等」とは、竜王町交通指導員および竜王町交通安全推進隊員をいう。
(貸与品および貸与期間)
第3条　貸与する被服等(以下「貸与品」という。)の品目については別表のとおりとする。
2　貸与期間は、町長より委嘱のあつた日から解任されるまでの間とする。
(貸与台帳)
第4条　生活安全課長は、被服等貸与台帳(別記様式第1号)を備え、記録し、保管しなければならない。
(被服等の着用)
第5条　被服等の貸与を受けた交通指導員等は、当該職務遂行中、貸与された被服等を着用しなければならない。
2　被服等の貸与を受けた交通指導員等は、当該職務外において、貸与された被服等をみだりに着用してはならない。
(保全義務)
第6条　被服等の貸与を受けた交通指導員等は、貸与中万全の注意をもつて着用し、その保全に努めなければならない。
(損傷および紛失の報告)
第7条　交通指導員等は、貸与品を損傷または紛失したときは、速やかに被服等損傷および紛失報告書(別記様式第2号)を生活安全課長に提出しなければならない。
(再貸与)
第8条　生活安全課長は、前条の規定による報告を受けたときは、状況調査のうえ、再貸与することができる。
(賠償)
第9条　交通指導員等が、故意または重大な過失により貸与品を損傷または紛失したときは、相当額の損害賠償をしなければならない。
(返納)
第10条　被貸与指導員等は解任されたときは、速やかに生活安全課長に貸与品を返納しなければならない。
2　生活安全課長は、前項の規定により返納された被服等は使用に堪えるものは保管して再貸与として利用し、使用に堪えないものは廃棄するものとする。
(その他)
第11条　この規程に定めるもののほか、被服等の貸与について必要な事項は、別に定める。
附　則
この訓令は、昭和59年6月1日から施行する。
別表(第3条関係)
交通指導員用交通安全推進隊員用
品目員数備考品目員数備考
冬服上・下1　ブルゾン1上着
合服上・下1　　　　
盛夏シャツ1　　　　
合用シャツ1　　　　
革バンド1　　　　
帯革1　　　　
笛1　　　　
鎖1　　　　
冬帽子1　　　　
夏帽子1　　　　
ヘルメット1　　　　
脚絆1　　　　
長靴1　　　　
雨衣1　　　　
腕章1　　　　
防寒衣1