りゅうおうきらりんニュース
vol.1052017.10.31

朗読ボランティア グループエコーの「声の広報」

〜視覚障がい者へぬくもり感じる声をお届けします!〜

視覚に障がいのある人にも行政の情報やまちの話題をお届けできるよう、町広報紙などを朗読し、カセットテープに録音されるのは、「朗読ボランティア グループエコー」の皆さん。平成7年から毎月1回、町立図書館の朗読室に集まり、活字による読書が困難な人の目の代わりとなって、情報を声で伝えられています。収録は、広報紙のページ数から各自のパートを割り振り、読む発音などに注意を払いながら、ゆっくり、はっきりとした口調で朗読した音声をカセットテープに録音されます。メンバーの皆さんは、「利用者を思い浮かべながら、気持ちも伝わるように朗読しています」とテープを通じて利用者とのふれあいを大切にされており、利用者からは、「分かりやすく、聞きやすい」と喜ばれています。また、「近所に利用者がおられたんですが、ボランティアのことを黙っていたのに、声だけで私だと分かったと言われたことがあって、とてもうれしかったです」と活動の喜びを感じる瞬間もあったそう。長年にわたる同団体の活動は、地域の福祉向上に大きく貢献されてきたことを認められ、平成26年には「厚生労働大臣感謝状」を授与され、さらに今年10月にはボランティアグループ功労者として「滋賀県社会福祉協議会会長表彰」を受賞されています。現在「声の広報」は、希望される視覚障がい者へ町から郵送でお届けしていますが、町立図書館でも貸し出しています。今後もメンバーの皆さんは心を一つに、利用者へやすらぎと安心感を声に乗せて、ぬくもり感じる「声の広報」活動を続けていかれます。
竜王町役場  未来創造課 広報担当 : 0748-58-3701