りゅうおうきらりんニュース
vol.77
2017.01.31

「やしゃりさん」お供に子どもたちが年始あいさつ

1月5日、林地区の常信寺で「やしゃりさん」と呼ばれる木仏を子どもたちが背負って同地区の家々を回り、お供えの米をもらう年始恒例の伝統行事が行われ、同地区の小学1年生〜6年生の児童約20人が参加しました。この木仏は、その昔、日野川の洪水で流れ着いた背丈約40cmの木の地蔵で、同寺で90年以上にもわたり大切にまつられてきたもの。林地区では、娯楽のない時代の子どもたちの遊びと豊年満作や無病息災を願う新春の恒例行事として今日まで受け継がれ、「やしゃりさん」と親しみを込めて呼ばれています。毎年1月5日には、各戸の玄関先で子どもたちが「こんにちは」と声を掛けると、「ごくろうさん」と迎えられ、持参した盆に米1合〜2合を受け取り、家人は、「やしゃりさん、ありがとう」と頭を撫で、手を合わせ拝まれます。今年も子どもたちは約80戸を訪問した後、同寺の本堂でお供えの米を炊いた食事や竜王いろはカルタを楽しむひとときを過ごしました。
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