
「生ごみを利用した堆肥作りに挑戦!」
竜王町エコライフ推進協議会では、5世帯以上で堆肥枠による生ごみの堆肥化に取り組む地区に、堆肥枠設置に伴う資材の提供(1地区2基まで)を行っています。この事業を活用している地区では、手作りした堆肥でゴーヤやアサガオのグリーンカーテンを栽培したり、地区内の目を楽しませるきれいな草花などを育てたりして資源を有効活用されています。生ごみをごみとして処理するのではなく、堆肥化することで資源としてリサイクルしてみませんか。
1.材料を準備
- 【A】
- モミガラ 250リットル(容器の4分目)
- 米ぬか30リットル(容器の0.5分目程度)
- 腐葉土 (40リットル(容器の2分目程度)
- 水 20リットル
2.材料と生ごみを投入
【A】を堆肥枠に順番に投入し、よくかき混ぜながら水を入れます。次に腐敗していない新鮮な生ごみを入れて、よくかき混ぜます。
3.約1カ月間熟成
3日に1回程度はよくかき混ぜながら、定期的に米ぬかを投入し、約1カ月間熟成して完成です。その間2〜3カ月繰り返し生ごみを投入できますが、その際は、10日に1回程度かき混ぜ、熟成させます。
堆肥枠の設置について
資材提供の条件には、地区内で維持管理に努められ、かつ堆肥を畑や花壇に還元するなどして活用した報告書の提出が必要です。申請については、生活安全課0748-58-3703へお問い合わせください。
お問い合わせ:竜王町役場 生活安全課(防災センター内) TEL:0748-58-3703