8月5日、4年ぶりに「ふるさと竜王夏まつり」が妹背の里で開催され、町内外から約5000人が来場しました。夏まつりでは、竜王音頭愛好会などによる舞台パフォーマンスのほか、ドラゴン屋台村の出店、江州音頭総踊りなども行われ、家族連れなど多くの人が竜王の夏を楽しみました。また同会場では、昨年11月に山之上ケンケト祭り長刀振りが風流踊(ふりゅうおどり)としてユネスコ無形文化遺産に登録されたことから、ユネスコから授与された登録書が、西田町長から山之上薙なぎなた刀祭保存会を代表して寺出山之上連合区長へ手渡され、来場者に披露されました。まつりのフィナーレには約2000発の花火が夜空を華麗に彩り、打ち上がるたびに会場からは、大きな歓声と拍手が送られていました。

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