7月30日、滋賀県消防学校屋外訓練場(東近江市)で「第52回滋賀県消防操法訓練大会」が開催され、竜王町消防団第1分団が小型ポンプの部に出場し、32年ぶりの優勝を果たしました。大会では、県内各市町の代表チームがポンプ車の部(14チーム)、小型ポンプの部(12チーム)に分かれて出場され、消防操法技術を披露されました。中でも竜王町消防団の選手の皆さんは、今年5月から日夜訓練を積み重ねてこられた成果を如何なく発揮され、素早くきびきびした動作で観客を魅了しました。32年ぶりの優勝を収められた第1分団の選手たちの活躍は、8月5日に開催された「ふるさと竜王夏まつり」の開会セレモニーの場で発表され、集まった町民の皆さんからは、大きな声援とともに盛大な拍手が送られていました。選手たちは、今大会で32年ぶりの優勝を勝ち取った以外にも、長期にわたる厳しい訓練を共に乗り越えてきたかけがえのない仲間との絆も深められたようです。団員の皆さん、お疲れさまでした。