生活・環境・ペットー 油膜と金気水の見分け方
河川や側溝などに、下の写真のような油状物質らしきものが浮いているような状態を見かけることがありますが、これは金気水(かなけみず)と呼ばれるもので油膜ではありません。
金気水は、鉄分が多い地下水から染み出したもので人体や自然環境などに害はありません。多くは流れの緩やかな場所で見られます。

油膜との判別方法
- 臭いをかぐ油の臭いがするかどうかを確認する。※金気水は油の臭いはしません。
- 触ってみる金気水は触れたりすることで固まりが割れ、元には戻りません。
油膜は液体で流動性が良いため、割れずに膜を張った状態のままです。
油の臭いがしたり、固まりが割れなかったりする場合は、油膜の可能性があります。油膜は河川環境に影響を与えるため、見つけた場合は、生活安全課(TEL:0748-58-3703)へご連絡ください。
お問い合わせ:竜王町役場 生活安全課 TEL:0748-58-3703