いきいきと健康に充実した日々を過ごすためには「こころの健康」を保つことがとても大切です。「バランスのとれた食生活」「適度な運動」「良質な睡眠による休養」を心がけて、心身の回復を促しストレスと上手に付き合い、こころの健康づくりを実践しましょう。
こころの健康と睡眠は切っても切り離せません。質の良い睡眠をしっかり取ることで、疲労回復と活動のための目覚めの準備ができ、自立神経のバランスが良くなり、こころもからだも健康に導きます。
質の良い睡眠をとるには、一日の行動や環境づくりが大切です。ほんの少しの心掛けで、心地よい睡眠を迎えましょう。
かかりつけ医に相談してみましょう。心配する気持ちが不眠を悪化させ、こころやからだに悪影響を与えてしまわないために大切なことは、眠れないことを一人で考えこまないことです。
睡眠薬について
睡眠薬は、「一度使い始めると手放せなくなる」「量が増えていく」と思われがちですが、現在、広く使われている睡眠薬は、不安や興奮などをやわらげ眠りに導き、自然に近い入眠効果が得られ、副作用も少なく安心して使えます。ただし、不眠の原因やタイプによってその人に合う睡眠薬の種類が異なります。自分に合う睡眠薬を適切に使えるよう、必ず医師と相談し、指導を受けるようにしましょう。
関係リンク
こころのサイン、見逃さないで。
食生活や運動に気をつけていても、眠れない、気分がすぐれない、気力がわかないなど、こころに悩みを抱えているときは、無理をせず早めに誰かに相談することもとても大切です。竜王町では、「こころの健康相談」窓口を開設しています。早めの対処で問題解決の糸口を一緒に見つけましょう。
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- 東近江健康福祉事務所(東近江保健所) 精神保健福祉相談
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