テーマ「健診受診」

健診を受けて生活習慣病予防! 健康な体を長く保つためには、生活習慣病の予防が大切です。定期的に健診を受け、自分の健康状態をこまめにチェックしましょう。

生活習慣病って?

食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の悪い生活習慣が引き起こす病気のことです。

生活習慣病の例。心疾患、脳血管疾患、糖尿病、高血圧症、がん、肥満など
生活習慣病のレベル図。健康な生活習慣は運動、バランスの取れた食事。レベル1は不適切な食生活、身体活動、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過度のストレス。レベル2は肥満、高血糖、高血圧、高脂血。レベル3は肥満症、糖尿病、高血圧症、高脂血症。レベル4は虚血性心疾患、脳卒中、糖尿病の合併症。レベル5は半身の麻痺、日常生活における支障、認知症。

レベルの数字が大きくなるほど重症です。できるだけ上の位置をキープできるようこころがけましょう。そのためには定期的に健診を受け、その結果をうまく活用することが大切です。

健診結果の活用 1.知る

健診で身体の中の何がわかるのかな?生活習慣病ってどんな病気?予防のしかたは?健診の受け方は?健診ってどんな内容?

まずは健診や病気のことなどについて「知る」ことから始めましょう。知れば知るほど健診結果を理解するのに役立ちます。

健診結果の活用 2.気付く

検査結果、基準値から外れてしまったけど、どうしたらいい?結果は出たけど、このままでいい?何か病気かな?どんな段階かな?

今の自分の身体がどんな状態か、それを確認できるのが健診結果。そこから気付いたことや対処について、明日からの自分のために、次につなげていきましょう。

健診結果の活用 3.行動する

食事や運動に気を付けよう!医師に詳しく診てもらおう(要医療・要精密検査)、家庭血圧の計測を続けよう!

健診結果から、取り組むべきことがわかったら、さっそく実践しましょう!小さな行動の変化でも、将来の自分が大きく変わります。

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