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ハイブリッド農業プロジェクト[長期]
農業+エネルギー 生産と排出の調和
農作物をつくりながらエネルギーもつくる
工場から出る排熱、排出CO2からできたエネルギーとビニルハウスや畜舎に設置した薄膜型太陽光パネルからできたエネルギーを還元・再利用し、農業を取り巻く環境を未来へと持続させるのが、ハイブリッド農業プロジェクトです。さらにこれを利用することにより、化石燃料消費量を削減、近江牛生産の継続、温暖化防止などの環境対策にもつながります。


- 工場からの排熱、排出CO2を施設園芸で活用。ビニルハウスには薄膜型太陽光パネルへの発電設備を設置
- 畜舎への薄膜型太陽光パネル発電設備の設置と、畜舎での自家消費





- 工場から出る排熱でビニルハウスを加温
- 工場で発生するCO2の農業利用
- ビニルハウスの上に太陽光パネルを設置し、電力をバイオガスプラントや工場で活用
- 畜舎の上に太陽光パネルを設置し、扇風機など自家消費に活用

- 令和6年度(2024年度)〜令和8年度(2026年度) 畜舎太陽光パネル設置場所検討・排熱・排出CO2の実現に向けた事前調査
- 令和9年度(2027年度) 発電および排熱・排出CO2利用施設の建設
- 令和10年度(2028年度) 発電および排熱・二酸化炭素利用施設の運用開始

ハイブリッド農業プロジェクトのイメージ図

その他、期待される効果など
地球温暖化防止、低炭素社会の構築、流入人口増加による経済効果の創出、環境教育
