竜王町バイオマス産業都市構想 竜王町バイオマス産業都市構想
熱利用プロジェクト[長期]
熱利用プロジェクト[長期]
切った枝から熱を作る ー 人が集まる場所へ熱を供給

小さな枝も大きなエネルギーに

町内に数多くある果樹園からできる剪定枝や竹を、公共施設などで使う暖房や温水などの熱源として生まれ変わらせるのが熱利用プロジェクトです。多くの人が直接利用できるようにすることで、バイオマス活用をより身近に感じてもらうだけでなく、子どもたちの環境学習、災害時の熱利用なども視野に入れた幅広い活用をめざします。

プロジェクトの概要 プロジェクトの概要
プロジェクト概要メニューアイコン事業概要町内から出る果樹剪定枝を活用し、公共施設等で熱利用を行う。
プロジェクト概要メニューアイコン事業主体民間事業者
プロジェクト概要メニューアイコン計画区域竜王町
プロジェクト概要メニューアイコン施設整備計画
  • 薪ストーブ
  • 木質バイオマスボイラー
プロジェクト概要メニューアイコン原料調達計画
  • 竜王町の果樹農園、各家庭校園、竹林を中心に原料を調達する。
  • 剪定枝・竹 80トン/年
プロジェクト概要メニューアイコン製品・エネルギー利用計画道の駅や公共施設、公共性の高い場所での熱供給として使う。
プロジェクト概要メニューアイコン事業費
  • 薪ストーブ(工事費込み):700,000円
  • 木質バイオマスボイラー設備(工事費込み):1,350,000円
プロジェクト概要メニューアイコン年度別計画
  • 令和8年度(2026年度) 原材料収集システムの構築、設置場所の検討
  • 令和9年度(2027年度) 設備購入、熱利用スタート
  • 令和10年度(2028年度) 追加設置場所の検討
7年以内に具体化する取組。原料の安定的な調達・運搬方法。事業主体の決定。薪ストーブ・木質バイオマスボイラーの規模、設置場所の決定。10年以内に具体化する取組。薪ストーブを町内で3件設置。木質バイオマスボイラーを3件設置

熱利用プロジェクトのイメージ図

ハイブリッド農業プロジェクトイメージ図

その他、期待される効果など

薪ストーブ・木質バイオマスボイラー設置箇所、剪定枝・竹の利用量
ハイブリッド農業プロジェクトによる期待される効果SDGs