column vol.14ストレス発散!

雨の日が続くと、ジメジメして動くのがおっくうになり、外出が減ってしまいがちです。そんな日々が続くと大人も子どももストレスがたまりやすくなります。特に子どもは上手く気持ちを調整できずに、家の中をぐるぐると走り回ったり高いところから飛び降りたり、中にはボーっとしていたりすることもあるかもしれません。

また、爪噛みや指吸い、おうちの人のそばにいることが増えることもあります。このような行動は、自分の気持ちを落ち着けるための子どもなりに工夫した行動の一つで、学校行事の前後や友達とトラブルがあったときなどに表れることがあります。気にならない程度であれば見守っていればいいのですが、叱ったり行動を止めたりしてしまうと、ほかの形で表れたりエスカレートしてしまったりすることがあるため注意が必要です。

対処法としては、家の中でできるストレス発散方法を考えてあげましょう。例えば、ふれあい遊びで子どもの体にたくさん触れてあげる、ダンスや体操で一緒に体を動かす、大きな紙に自由にお絵描きをさせるなど、思いっきり遊んであげましょう。おうちの人とのおしゃべりや、ギュッと抱き締めてあげることでも気持ちがほぐれます。

「ストレス発散に何をすればいいのか悩む」といった相談がよくありますが、まずは身近なところから探してみましょう。もちろん大人もストレス発散が必要です。友達とのおしゃべりを楽しんだり、ゆっくりお風呂に入ったり日記を書いてみたりして、自分に合ったストレス解消法を探してみるのも楽しい時間になりそうです。

文・臨床心理士

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